BEAUTYMALL(ビューティーモール)4点モニターの最後は、濃厚さが際立つ「リポフラーレンオイル」です。
記事掲載が遅くなりましたが、1本使い切った感想をお伝えできればと思います。
肌にも体にも、美容オイルとして万能の使い勝手ですよ。
リポフラーレンオイルの特徴は?
ベースとなるオイルは天然オリーブオイルから抽出したスクワラン。スクワランは肌なじみがよく低刺激なため、エステのマッサージなどでもよく使われていますね。
さらに相乗効果があると言われている油溶性ビタミンC誘導体とビタミンEを配合。乾燥から肌を守り、ハリのあるツヤやかな肌に導きます。
リポフラーレンオイルの魅力は?
フラーレン化粧品は水溶性フラーレンが主流になっていて、化粧水や美容液などに配合されています。
ビューティーモールのリポフラーレンオイルの魅力は油溶性フラーレンを配合していることじゃないでしょうか。
フラーレンの働きは水溶性も油溶性も大きな違いはないそうですが、フラーレンが溶け込んだオイルは、幅広い使い方を提案してくれる、数少ない商品だと思います。
フラーレン濃度5%!!非常に濃厚です
フラーレンの働きの目安になるフラーレンマーク。このマークがあると一定濃度が保証されていることになり、マークを取得するには1%以上配合することが決められています。
つまり1%以上配合されたフラーレンマーク付きの化粧品には、一定の働きを期待していいことになります。そして、、リポフラーレンオイルは驚きの5%配合です!!
抗酸化力が高く、肌の老化から守ってくれるフラーレン。シミが薄くなったり毛穴が小さくなったというデータもあるほど、美容効果が注目を集めている成分を肌や体や髪に、たっぷりと与えることができます。
リッチな美容成分がエイジングケアをサポートしてくれます
まずは美容成分として油溶性フラーレンと油溶性ビタミンC誘導体、ビタミンE。
美容効果が高いアルガンオイル、ザクロオイル、ローズヒップオイル、ダマスクローズオイル、メドゥームオイルを配合しています。
香りはアロマセラピーの天然精油をブレンドしています。
イランイラン花油、オレンジ花油、パルマローザ油、オレンジ葉/枝油、ラベンダー油、レモン果皮油
エイジングケアを後押ししてくれる成分がたっぷりですね。
優しくてクセのない香りが心地よいです。ほのかに香って翌朝に持ち越さないですね。
容器は保存に適した茶色いボトルを採用しているのだと思います。私は約2ヶ月で使い切りましたが、酸化臭はまったく感じませんでした。
ベースオイルが酸化しにくいのかもしれませんし、フラーレンやビタミンC、ビタミンEは抗酸化作用が高いため、保存性の面でも力を発揮しているのかもしれません。

オイルのテクスチャーは、軽すぎず、重すぎず。美容オイルとして顔や首などに使うなら、少量でよくのびます。
つけすぎに注意したほうが良いくらいでしたよ^^

ザーッとのばしたところです。まだなじんでいないのが分かりますね。ボディオイルとしては、この状態で洋服を着られました。

ハンドプレスをしてなじんだところです。表面はサラッとしてベタつきません。ブースターオイルとして、この後に化粧水をつけるのもおすすめです。

私が試した色々な使い方を8つご紹介しますね!
ブースターオイルとして、肌のごわつきがきになる時に
主に夜、洗顔後の肌に1番初めに使いました。適量を手のひらに出して両手でなじませたら、顔を押さえるように全体になじませていきます。その後に化粧水など、普段通りのお手入れをします。
化粧水のなじみが良くなり、もっちりした仕上がりになります。
プチプラシートパックの格上げとして
これも簡単でおすすめです。ブースターオイルと同じ使い方ですが、少し多めにつけてもパックとなじみます。
日焼け後のケアや、水分も油分も足りないな〜と感じる時にぜひ!
リップクリームと合わせてぷっくり唇に
一番気に入っている使い方です。リップクリームの前にちょんちょんとつけるだけ。
唇に透明感が出て、キメが細かくふっくらします。オイルだけだと保湿力が足りないように感じたので、リップクリームと一緒に使うのがポイントですよ。
ヘアオイルとしてパサつき防止、艶アップ
パサつきが気になる時に、毛先や髪の表面にほんの少しだけつけると、適度な艶が出てしっとり落ち着きます。
つけすぎるとべたっとするので、注意してくださいね。
ボディオイルとして全身のしっとり保湿に
贅沢な使い方として、お風呂上がりの体に保湿オイルとして使うのも良いんですよ〜
フラーレンを染み込ませたいので、体の水分をしっかりふき取って使いました。使用量は摩擦が気にならないくらいにしましたが、のびが良いので思ったより少量でも大丈夫という感じでした。
レジャーやスポーツでの日焼け後のケアには特におすすめです!
デコルテ&バストケアでシミ予防に
日常の紫外線によるシミができやすいのがデコルテです。顔はケアするけどデコルテは疎かになりがちなので、スキンケアをフラーレンオイル1つにお任せすると楽チンです。
一緒にバストにもなじませれば、シミやたるみ等の異なる悩みも同時にケアができます。
ハンドケアオイルとして美しい手に
私はオイルよりもハンドクリームの使用感や仕上がりの方が好みですが、シミやキメを整えて若々しい手を維持したい方に向くとおもいます。
オイルをたっぷり塗ってからラップパックすると、良くなじんでツヤやかな手に。ラップの代わりに使い捨てのゴム手袋をしてから家事をするのも主婦的におすすめな使い方です。ラップより更に浸透します。
デリケートゾーンの黒ずみ対策として
効果を感じられたというほど使用期間が経っていませんが、フラーレンやビタミンCの働きには、シミが目立たなくなったり、予防ができるとされています。
下着の摩擦などで刺激を常に受けていると、黒ずみは増していくばかりです。お風呂上がりにそっとなじませるケアを続けていけば、今より明るい肌になれると期待したいですね。
以上が、私が試したフラーレンオイルの使い方です。実に多目的に使えるオイルだと思いませんか??
化粧品でカバーできない全身のケアに、万能オイルは大活躍してくれますよ!

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