数日前に円形脱毛症に気がつきました。がーん
人生初で遺伝的なことも家族から聞いたこともなかったので、自分にとっては本当に驚く出来ごとでした。
「なんで・・」それしか言葉が出ませんでしたよ。
このブログは美容系のレビューブログなので、経過記事を書くことはやめました。
が、発症直後のショッキングな気持ちだけは書きとめて置くことにしました。
以下この一週間の経過です。
夕食の後に旦那が「ちょっと後頭部見せて!」と慌てた様子で言うので見てもらうことに。
もしかして白髪がまとめて生えてた??とギクッとした気持ちになりましたが、結果は自分的にはそれ以上に深刻なものでした。
「円形脱毛症かも」「写真取るよ」と言ってスマホのカメラで撮ってもらった写真をみると、そこには素人の自分でも人目でそれとわかる写真がありました。
円形脱毛症の状態
場所は後頭部の上のほうのつむじのあたり。
形は縦長の楕円形
大きさは500円玉くらい
写真では白い地肌がくっきりと分かりました。
触ってみると少しだけチクチクする感触もあり、バリカンで剃ったところに毛が生え始めたかのような感触です。
でも、写真で見なかったらこの感触が「毛が生えていない状態」だとは想像できなかったと思います。
まず初めの一週間でやったこと
・ネットで症状や原因を調べる
検索してみると状態の種類や原因はいくつかあって、一般的によく言われている「強いストレスと円形脱毛症」の関係ははっきりとメカニズムが解明されているわけではないということが分かりました。
そして毛が生えてくるまでには数カ月単位での期間がかかるということ。
・自分なりに原因を振返ってみる
強いストレスへの心当たりはなかったか、時期的にいつごろのことが今に影響するのか、想像するしかないのですが、やっぱり考えてしまいましたね。
育児と仕事に心当たりがあるものの、時期がそれぞれ違うので「どっちが影響しているの?」と。
育児の悩みはちょうど1ヶ月くらい前から2週間続きました。
子どもが保育園に行きたくないと突然泣くようになり、園でも1日中泣いているというもの。
今は嘘のように保育園大好きに戻りましたが、その時期は心配で家族で色々と相談しながら過ごしていました。
仕事のストレスは4ヶ月前から2ヶ月続いていました。
一過性のボリュームがある仕事が何件も重なって、本来の担当者に代わって対応していました。
自分にとって内容が難しかったことと残業で20時過ぎに帰宅する日も多く、家事や育児が追いつかないことも悩んでいました。
思いつくストレスはこの2つで、仕事のほうが強い悩み辛かったです。
数ヶ月前のことが影響するのでしょうか。。
答えは出ません。
・母親、妹、友達などの「女の」交友関係に報告
これは気持ちを落ち着けるためです。
とにかく誰かに話を聞いてほしくて。。こういう時は女性に限る!
LINEや電話で話を聞いてもらって少しすっきりできました。
・美容院の予約
これは直接的な円形脱毛症への対応ではないと思いますが、「隠す」ためにヘアスタイルをまとめ髪にするので、長く伸びた前髪を調整してもらいたいと思ったからですね。
後は髪のプロである美容師さんから何か情報をもらえればいいな、という気持ちもありました。
最初の一週間でやらなかったこと
・病院の予約
まだ気持ちの整理がついていなかったので、病院は敷居が高く感じました。
そこまで割り切れなかったというか、早い処置が必要な怪我と違って「急いで病院に行ってもすぐに毛が生えるわけではない」と感じたのかもしれません。
今の気持ち
・ちょうど髪型で隠せて何とか毎日を過ごせそうになったので、少し気持ちが落ち着きました。
いつかは治ると信じて、円形脱毛症の女性向けの治療やケアの仕方を模索していこうと思うようになりました。
これからどうなるか分かりませんが、早く元通りになりますように。